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12/12/2007

十字架は罪の病を癒やす

  これは重い腎臓病を患った少年の治療のためになされた実験的な提案によって腎機能が回復したという実話です。

少年の病状は一刻を争い、何か思いきった処置がなされなければ死んでしまうところに来ていました。最高の医療関係者たちが協議をし、大胆な提案は少年の身体と健康な腎臓を持つ別の人の身体をつなげることでした。医師団はこの提案に希望をもって賛同しました。そして血液型が少年と適合する父親が選ばれました。医師たちは父親を入院させ、早速手術室で息子のベッドの右側に寝かせ、そして二人の血管をつなぎ合わせたのです。少年の汚れた血液が父親の身体に流れ込み、父親のきれいな血液が少年の身体に流れ込み始めました。すると少年はずっと続いていた高熱が下がり始め、逆に父親の方は体温が上がり始め、二人の体温がほぼ同じレベルになるまで続き、やがてゆっくりと二人の体温は平常値まで下がりました。実験的治療は成功したかに見えました。少年を9日間病院で経過を観察、10日目に退院しました。しかし父親は引き続き治療が必要でした。11日目、父親の熱が急激に上昇し、あっと言う間に天に召されてしまいました。

 私はこの記事を読んで、これほど見事に十字架を言い表している出来事はないと思いました。天の父なる神は、私たちの罪という致命的な疾患に対し、まさに御子イエスをつなげることによって、ご自身の清さにあずからせようとなさいます。主イエスは私たちの罪と病をご自身の身に負い、本来は私たち自身が担わなければならない刑罰を引き受け、私たちの身代わりとなって死んでくださったのです。それはイザヤ5334の預言の成就でした。

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