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12/22/2007

「クリマス・エコ」

 海外ニュース「クリマス・エコ」の記事

 クリスマスシーズンを迎え、クリスマスツリーの電飾を控えるなど、環境に配慮した「グリーンクリスマス」が英国で広がりつつあるという。

主流だった手ごろな伐採木や人工のツリーに代わり、今年は鉢植えが人気となっている。小売店や住宅街のイルミネーションも一部減少傾向で、「エコの波」が押し寄せているそうだ。

 実際は、鉢植ツリ-は、植え替えなどの手間がかかり、価格も伐採代大より約三割高いため、消費者に敬遠されがちだったが、学園都市ブルッセルでは環境問題に関心を持つ顧客を中心に二週間で百本と昨シーズンより三割増の売れ行きという。

 スウェーデンのストックホルム環境研究所によると、英国内でクリスマス前後三日問の消費エネルギーは、過剰な電飾などで消費全体の三剖を占めているが、これによって六割のエネルギー削減という大幅な節電になる。

 またギフトの未包装を依頼する顧客25%と、昨年の5%と比べ急増。ある店長の話では「過剰包装、大量消費のクリスマス時代遅れになりつつある。クリスマスカードも森林保護活動などへの寄付金付きが人気」とか。

 街のイルミネーションにも変化がみられるようだ。生花店の店長さんによると環境問題への意識が広がった二年ほど前から街の電飾が減りつつあるという。「電飾よりも、自然を楽しむクリスマスがおしゃれ。硬くなったパンや野菜を星形にくりぬいて庭のツリーに飾るのがお勧め。小鳥たちがついばんでいるのを見ると、自然の大切さを実感できます」。店長さんは、枯れ木で作ったツリーを顧客に薦めているそうだ。

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